袋井のメンテナンス・クリーニングしみず です。

今日は、スパンコールについて書込みしますね。

「スパンコール」というと、

ドレスやカラオケ、ダンスなど、いろいろな衣装に飾りとして用いられている素材でありまして、
スパンコールを使用しますと、衣装に華やかさが出で、とても重宝する素材です。
そんな華やかな感じのするスパンコールでありますが、
取り扱いをちょっと間違えてしまうと、
せっかくのスパンコールが台無しになってしまいますので、
気をつけて取り扱わなくてはいけません!

アイロンを直接当てるのは、もっての外でありますし、

機械でガラガラ取り扱うのも、もっての外です!

知らない人や気にしない人は、気が付かないかもしれませんが、
スパンコールには、表と裏があるのをご存知ですか?

「は~?そんなの知らんや~?」
「気にした事も無かった」 と言う人もいるかもしれませんが、

スパンコールには、しっかり、表と裏があるのです。

最初きれいに並んでいたスパンコロールも、
着用やクリーニング処理することによって、表がひっくり返されて裏側になってしまい、
全体を見てみると、表裏がガシャガシャになった状態になってしまいます。

そんな表と裏がガシャガシャな状態になったスパンコールの服を、
お客様にお返したら、どうなると思います?

そりゃ、全然気にしない人でしたら、何の問題も無く、通過してしまうかもしれませんが、

ファッションを気にするお洒落な人だったら、どうでしょう?

「何これ!これじゃ着られないじゃない!どうしてくれるんのよ!」 って感じで大問題になってしまいます。

細か~い事で面倒くさい事かもしれませんが、
スパンコールは、表側をしっかりそろえてあげなくては、服がきれいな状態になりません!

と言う事をしっかりと把握しておく事が、とっても重要になりますので、
みなさんも憶えておきましょう!

特にクリーニング屋さんは、知っているのと、知らないのでは大違いですからね!

知っていれば、「あ!お客様、こちらのスパンコール表裏ガシャガシャになっていますので、きれいにそろえておきますね!」と、余分にクリーニング料金を頂けるかもしれませんし、

逆に、知らなかったばっかりに、服を弁償!なんて事ににもなりかねませんからね!

スパンコールは、きれいにそろえてクリーニングしましょう!

ちゃん!ちゃん!

そんなの常識だ~!って声がするかもしれませんが、
そこはそれ、お許しあれ!
問合わせはメールで tetuya6181@po2.across.or.jp まで、
それでは、また・・・・