袋井のメンテナンス・クリーニングしみず です。
さて今日は、イタリアの有名ブランド「Brioni」ブリオーニのスーツをメンテナンス・クリーニングでお手入れしていきましょう。

Brioni(ブリオーニ)と言えば、手縫いスーツの高級ブランドの代名詞でして、
スーツを着用する人にとって、憧れの的のブランドです。

そんな有名ブランドの「ブリオーニ」のスーツをドライクリーニング&水洗いクリーニング、
そして、テーラードプレスを施して、ケア・メンテナンスをしていきます。

いつものように、採寸をしてカルテを作成し、スーツの状態を細かくチェックします。
シミや汚れ、傷、ホコリ、ほつれなど細かくチェックします。
そして、型崩れ防止の為の仕付け糸を打っていきます。

高級ブランドのBrioniのスーツを傷つけないように、慎重に、丁寧に打っていきます。
仕付け糸を打ち終わりましたら、この段階で、しみ抜きや汚れなど前処理しておきます。
その上で、ドライクリーニングをしていきます。

いつものように厚手の弾力ネットに入れまして、やさしく、やさしくドライクリーニングをしていきます。
乾燥は、ハンガーに掛けて、ハンガー乾燥で熱乾燥させます。

乾燥しましたら、今度は、水洗いクリーニングになります。
ここでも、厚手の弾力ネットに入れて、手洗いで水洗いクリーニングをしていきます。
やさしく、やさしく、手で水洗いクリーニングをします。

大手のクリーニング屋さんやその辺のクリーニング屋さんでは、
「え~!そんな、カッタルイやり方でやるの!」
「手間ばかり喰って、割に合わないジャン!」って声が聞こえてきそうですが、

大切なBrioni(ブリオーニ)のスーツを第一に考えると、どうしても、手間の掛かるクリーニングになってしまうんですね!
万が一にも、大切なスーツを傷つけるわけにいきませんからね!

最悪の事態を考えながら、もしもの時を想像して、最善の方法でメンテナンス・クリーニングしていきます。
話がそれてしまいましたが、水洗いクリーニングしましたら、手で形を整えながら、寸法を修正していきます。

最近では、松田塾ご用達の「ビッグハンガー」を使用して、ちょっと楽をしながら修正していきます。
楽をしながらと言っても、経験が物を言いますから、見よう見まねで真似をしても怪我の元ですけどね。
水洗いクリーニング直後のBrioni(ブリオーニ)のスーツです。

ビッグハンガーのおかげで、肩周りに嫌なシワが無く、結構きれいになっているもんでしょ。
この状態で、一晩自然乾燥させておきます。

どうも私は、急激な熱乾燥がイマイチ好きになれないものですから、
時間は掛かりますが、このまま自然乾燥させておきます。
一晩、自然乾燥させておいたBrioni(ブリオーニ)のスーツの状態です。

きれいな状態に乾燥しています。
大手の安いクリーニング屋さんでしたら、「おお~!このままでいいじゃん!」って感じにまでなっています。

しかし、このままではいけませんので!テーラードプレスでしっかりメンテナンスしていきます。
重たい電蒸アイロンと細く使い勝手の良い電蒸アイロンの2種類のアイロンを使って、テーラードプレスをしていきます。

地の目をまっすぐにして、コテ布を当てて、霧吹きで霧を打ち、熱を伝えるように、ゆっくりアイロンプレスをしていきます。
プレスしていない場所がないように、全ての場所にアイロンプレスを施します。
2時間から3時間、スーツとの真剣勝負です。
神経を集中してテーラードプレスをしていきますので、

本~当に疲れます。
1日1着が限度です。

とても、とても何着もできません!
1日1着です。

テーラードプレスが終わりましたら、全体を細かくチェックします。
アタリにテカリ、シワにヨレなど細かくチェックし修正して完成になります。

「どうやってアタリやテカリを消すの?」って質問がありそうですが、
そこは!それ!腕ですよ!腕!
秘密!です。

しかし、何回やっても、疲れますね~
肉体的に疲れると言うより、
やはり集中するせいか、精神的に疲れますね。

結構、へとへとになります。
体を壊さないように、労わりながらお仕事していきましょう!
休養!休養!です。
問合わせはメールで tetuya6181@po2.across.or.jp まで、
それでは、また・・・・