袋井のメンテナンス・クリーニングしみず です。
今日は、先日宅配便で送られてきました、アンゴラ・ウールコートの虫食い修理について書込みしますね!

メールでは、3.4箇所の虫食いとあったのですが、
実際に送られてきましたアンゴラ・ウールコートの虫食い箇所は、

な!な!なんと大小合わせて43箇所!ありました。

まあ、ほとんどのお客様がそうなんですが、
大きな虫食い跡がありますと、必ずその他にも沢山の虫食い箇所があります。

20.30の虫食い跡は、当たり前でして、
今回の43箇所も、それほどビックリする数字ではありませんで、
まあ、普通と言えば、普通の虫食い跡の修理になります。

アンゴラ・ウールコートの虫食い跡はというと、大きな虫食い跡ですが、こんな感じになっています。

まあ、よくある虫食い跡です。

しかし、嫌ですよね~

タンスからコートを出してみたら、「あ~!やられた!」って感じで、頭にきますよね~!

今回も、いつものようにコツコツ虫食い修理をして、
いつものようにコツコツ虫食い跡を直していきます。

虫食い跡を修理して、毛並みを整えて、アイロンプレスを施しまして、アタリを消すと、
あ~ら!ビックリ!
こんんなにきれいになりました。

ん~!良いですね!

バッチリ!です。

コート全体もこんな感じで、

いい~感じになりました。

もしかして、みなさん、虫食い修理って簡単に直ると思っているかもしれませんが、
結構!地味~な作業の連続で、

コツコツ、コツコツ地道に虫食い修理作業をして、
コツコツ、コツコツ地道に毛並みを整えて、
コツコツ、コツコツ地道にアイロンプレス作業をして、
コツコツ、コツコツ地道にアタリを消す作業をして、

完成~!って思っても、もう一度入念にチェックをして、
再度、虫食い修理をして、ようやく完成になります。

中々どうして、結構面倒くさい作業です。
しかし、一つ一つの作業を面倒くさがらずに、コツコツ地道にやっていくと、
とってもきれいなコートに生まれ変わります。

コートの表面を舐めるように食べられてしまった虫食い跡がありましたら、
是非!お試し下さい。

お待ちしております。

問合わせは、メールで cleaning-shimizu@po.across.or.jp まで

それでは、また・・・・